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モルタルの壁の塗装で美しさと耐久性をアップ! メリットや手順、費用を徹底解説!

モルタル 外壁塗装

今回は、モルタルの壁を塗装する方法やメリットについてご紹介します。モルタルの壁とは、セメントと砂を水で混ぜた材料を壁面に塗り固めて作る外壁の一種です。モルタルの壁は、凹凸や色合いなどで様々な表情を出すことができますが、その反面、ひび割れや汚れなどの劣化が起こりやすいというデメリットもあります。そこで、モルタルの壁を塗装することで、美しさや耐久性を高めることができるのです。では、具体的にどのように塗装するのでしょうか?塗装の手順や適した塗料、費用などを見ていきましょう。

目次

モルタルの壁の塗装の手順

モルタルの壁の塗装は、大きく分けて以下の4つの工程で行われます。

  1. 洗浄・下地処理
  2. 下塗り
  3. 中塗り
  4. 上塗り

1. 洗浄・下地処理

まずは、モルタルの壁の汚れやほこりを高圧洗浄機などで洗い流します。これにより、塗料がしっかりと密着するようになります。また、ひび割れや浮きなどの劣化箇所があれば、コーキングや補修材で補強します。コーキングとは、シーリング材を使って隙間やひび割れを埋めることです。補修材とは、モルタルと同じ成分の材料を使って、壁面の欠損部分を埋めることです。

2. 下塗り

次に、下塗りを行います。下塗りとは、塗料の密着力を高めるために、壁面に薄く塗ることです。下塗りには、モルタルの壁に合う「弾性塗料」を使います。弾性塗料とは、塗膜が伸び縮みしやすい塗料で、ひび割れを防ぐ効果があります。弾性塗料には、「複層弾性塗料」「単層弾性塗料」「微弾性塗材」の3種類がありますが、一般的には「単層弾性塗料」がコストパフォーマンスに優れています。

3. 中塗り

下塗りが乾いたら、中塗りを行います。中塗りとは、塗膜の厚みや色の発色を整えるために、壁面に塗ることです。中塗りにも、下塗りと同じく「弾性塗料」を使います。中塗りは、下塗りよりも少し厚めに塗りますが、塗りすぎると塗膜が割れたり、乾燥に時間がかかったりするので注意が必要です。

4. 上塗り

中塗りが乾いたら、最後に上塗りを行います。上塗りとは、塗膜の耐久性や防水性を高めるために、壁面に塗ることです。上塗りには、弾性塗料のほかに、「シリコン塗料」「フッ素塗料」「無機塗料」などの高性能塗料を使うことができます。これらの塗料は、汚れや紫外線に強く、耐用年数も長いですが、費用も高くなります。上塗りは、中塗りよりも薄めに塗りますが、塗りムラや塗り残しがないように注意が必要です。

モルタルの壁の塗装のメリット

モルタルの壁を塗装することには、以下のようなメリットがあります。

  • 壁面の美観を向上させることができます。色や質感を変えることで、お家のイメージを変えることができます。
  • 壁面の耐久性や防水性を高めることができます。ひび割れや浮きなどの劣化を防ぎ、雨水の侵入やカビの発生を防ぐことができます。
  • 壁面の断熱性や遮熱性を高めることができます。塗膜が熱の伝導を防ぎ、室内の温度を快適に保つことができます。
  • 壁面の汚れや色あせを防ぐことができます。高性能塗料を使うことで、汚れや紫外線に強い塗膜を作ることができます。

モルタルの壁の塗装の費用

モルタルの壁の塗装にかかる費用は、お家の広さや塗料の種類、業者の選び方などによって変わりますが、一般的には、30~40坪の住宅で70~120万円が相場と言われています。塗料の種類によっては、以下のような費用の目安があります。

  • 弾性塗料:1,100~2,000円/㎡
  • シリコン塗料:2,300円/㎡
  • フッ素塗料:4,300円/㎡
  • 無機塗料:5,300円/㎡

塗装の費用を抑えるためには、複数の業者から見積もりを取って比較することが大切です。また、塗装の時期や工事の内容、保証の有無なども確認しておきましょう。

まとめ

モルタルの壁を塗装することで、美しさや耐久性を高めることができます。塗装の手順は、洗浄・下地処理、下塗り、中塗り、上塗りの4つの工程で行われます。塗料は、ひび割れに強い「弾性塗料」や、汚れに強い「高性能塗料」を選ぶと良いでしょう。塗装の費用は、30~40坪の住宅で70~120万円が相場ですが、塗料の種類や業者の選び方によって変わります。塗装の費用や品質を比較するためには、複数の業者から見積もりを取ることがおすすめです。

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