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プログラミングを学ぶなら通信制大学がおすすめ! その理由と選び方

プログラミング 通信制大学

プログラミングは今や必須のスキルとなっており、多くの人が学びたいと思っています。しかし、プログラミングを学ぶ方法は様々で、どれが自分に合っているのか迷ってしまうこともあるでしょう。そこで、この記事ではプログラミングを学ぶなら通信制大学がおすすめだという理由と、通信制大学の選び方についてご紹介します。

目次

通信制大学でプログラミングを学ぶメリット

通信制大学でプログラミングを学ぶメリットは以下の通りです。

大卒資格とプログラミングスキルが同時に取得できる

通信制大学は正規の大学教育であり、卒業すれば大卒資格(学士)を取得できます。また、通信制大学にはプログラミングに関する科目や学部があり、プログラミングの知識や技術も学べます。つまり、通信制大学でプログラミングを学べば、大卒資格とプログラミングスキルの両方を手に入れることができるのです。プログラミング業界は実力主義ですが、大卒資格があれば就職や転職の幅も広がります。

自分のペースで学習できる

通信制大学は自習がメインで、テキストや動画などの教材を使って学習します。また、年に数回のスクーリング(集合授業)で単位を修得します。スクーリングは全国各地に会場があり、オンラインで受けることもできます。通信制大学は毎日通学しなくてもいいので、時間的にも立地的にも制約が少なく、自分の都合に合わせて学習できます。仕事や家事と両立しながら、プログラミングを学びたい人にとっては便利です。

教養も学べる

通信制大学はプログラミングだけでなく、他の教養科目も学びます。例えば、文学や歴史、経済や社会など、幅広い分野の知識を身につけることができます。プログラミングは論理的な思考が必要ですが、教養は創造的な思考を養います。プログラミングと教養をバランスよく学ぶことで、より豊かな人間性や視野を持つことができます。

通信制大学の選び方

通信制大学でプログラミングを学ぶには、以下の点に注意して選びましょう。

学べるプログラミング言語や内容はあるか

プログラミング言語は様々な種類があり、目的や分野によって使い分けられます。例えば、Webサイトやアプリの開発にはHTMLやCSS、Pythonなどが使われますが、ゲームやAIの開発にはCやJavaなどが使われます。自分がどんなプログラミングをしたいのか、どんなプログラミング言語を学びたいのかを明確にして、通信制大学のカリキュラムや学部を確認しましょう。

学習サポートや就職サポートは充実しているか

通信制大学は自習がメインですが、分からないことがあればメールや電話で質問できるサポートがあります。また、プログラミングスキルを身につけた後に就職や転職を目指すなら、就職サポートも重要です。通信制大学によっては、就職支援センターやインターンシップの機会を提供してくれるところもあります。学習サポートや就職サポートの内容や実績を確認しましょう。

スクーリングの日程や会場は都合に合うか

通信制大学はスクーリングで単位を修得しますが、スクーリングの日程や会場は通信制大学によって異なります。スクーリングは週末や連休などに開催されることが多いですが、場合によっては仕事や家事との調整が必要になることもあります。また、会場が近くにないと交通費や宿泊費がかかることもあります。スクーリングの回数や時間、場所などを確認しましょう。スクーリングがない通信制大学もありますが、その場合はオンラインでの授業や課題が多くなることがあります。

プログラミングが学べる通信制大学のおすすめ

プログラミングが学べる通信制大学はいくつかありますが、ここではおすすめの2校を紹介します。

日本工学院八王子専門学校

日本工学院八王子専門学校は、通信制大学としては珍しく、ゲームやアニメなどのクリエイティブ分野に特化した学校です。プログラミングに関しては、ゲームプログラミング科とITエンジニア科の2つの学科があります。ゲームプログラミング科では、CやC++などのゲーム開発に必要なプログラミング言語や、UnityやUnreal Engineなどのゲームエンジンを学べます。ITエンジニア科では、JavaやPythonなどの汎用的なプログラミング言語や、WebやAIなどの応用分野を学べます。スクーリングは年に4回あり、オンラインで受けることもできます。また、就職サポートも充実しており、ゲームやIT業界への就職実績が高いです。

東京工芸大学

東京工芸大学は、工学や芸術などの分野を総合的に学べる通信制大学です。プログラミングに関しては、情報工学部の情報工学科と情報メディア学科の2つの学科があります。情報工学科では、CやJavaなどの基礎的なプログラミング言語や、データベースやネットワークなどの情報工学の基礎を学べます。情報メディア学科では、HTMLやCSSなどのWeb開発に必要なプログラミング言語や、画像や音声などのメディア処理に関する技術を学べます。スクーリングは年に2回あり、東京や大阪などの主要都市に会場があります。また、インターンシップやキャリアセミナーなどの就職サポートもあります。

まとめ

プログラミングを学ぶなら通信制大学がおすすめです。通信制大学でプログラミングを学ぶメリットは、大卒資格とプログラミングスキルが同時に取得できること、自分のペースで学習できること、教養も学べることです。通信制大学の選び方は、学べるプログラミング言語や内容はあるか、学習サポートや就職サポートは充実しているか、スクーリングの日程や会場は都合に合うかです。プログラミングを学びたい人は、ぜひ通信制大学を検討してみてください。

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