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スマレジでインボイス制度に対応する方法を徹底解説します

スマレジ インボイス

こんにちは、小売業や飲食業を営む皆さん。

2023年10月からインボイス制度が始まりましたが、対応はできていますか?

インボイス制度とは、消費税の仕入税額控除のために、適格請求書(インボイス)の発行が必要になる制度です。

店舗で発行するレシートも適格簡易請求書(簡易インボイス)として扱われるため、事業者登録番号や税率ごとの対象金額と消費税額を印字する必要があります。

インボイス制度に対応するには、レジシステムの設定を変更する必要がありますが、面倒な作業はありませんか?

そんな時におすすめなのが、クラウドPOSレジのスマレジです。

スマレジは、インボイス制度に対応したレシートや出荷伝票の発行が簡単にできるレジシステムです。

今回は、スマレジでインボイス制度に対応する方法をご紹介します。

目次

スマレジでインボイス制度に対応する方法

スマレジでインボイス制度に対応する方法は、以下の3つのステップで行えます。

  1. スマレジ・アプリを最新バージョンにアップデートする
  2. スマレジ管理画面で登録事業者番号を登録する
  3. スマレジ・アプリで税率の内訳印字をONにする

それぞれのステップを詳しく見ていきましょう。

1. スマレジ・アプリを最新バージョンにアップデートする

まずは、スマレジ・アプリを最新バージョン(ver.4.28.0)にアップデートしましょう。

古いバージョン(ver.4.27.2以下)では、インボイス制度に対応したレシートが発行できません。

アップデートは、端末のOSバージョンが推奨環境に沿ったバージョンであれば可能です。

iOS端末の場合は『iOS 14以降』、iPadOSの場合は『iPadOS 14以降』で対応バージョンへアップデートできます。

2. スマレジ管理画面で登録事業者番号を登録する

次に、スマレジ管理画面で登録事業者番号を登録しましょう。

登録事業者番号とは、適格請求書発行事業者として申請した後、税務署から支給されるT+数字13桁の番号です。

この番号を登録することで、レシートや出荷伝票に印字されるようになります。

登録事業者番号の登録方法は、以下の通りです。

  • 管理画面の左メニューから『店舗 > 店舗一覧』を選択します。
  • 店舗一覧画面にて、設定を確認/変更する店舗名を選択します。
  • 『登録事業者番号』を入力し、【更新】をクリックします。

これで、スマレジ・アプリで同期を行なった後、レシートや出荷伝票に登録事業者番号が印字されるようになります。

3. スマレジ・アプリで税率の内訳印字をONにする

最後に、スマレジ・アプリで税率の内訳印字をONにしましょう。

これは、レシートや領収証に税率ごとの対象金額と消費税額を表示するための設定です。

インボイス制度では、この表示が必要となります。

税率の内訳印字をONにする方法は、以下の通りです。

  • スマレジ・アプリで『設定 > プリンター設定』を選択します。
  • 【印字コンテンツ】の中から『税率の内訳印字(販売レシート)』と『税率の内訳印字(領収証)』をONにします。

これで、販売レシートや領収証に税率ごとの対象金額と消費税額が表示されるようになります。

スマレジでインボイス制度に対応しよう

スマレジなら、簡単な設定でインボイス制度に対応したレシートや出荷伝票が発行できます。

インボイス制度に対応することで、お客さまや取引先からの信頼も高まりますし、経費申請や商取引のハンデもなくなります。

インボイス制度にまだ対応していない方は、ぜひスマレジをご検討ください。

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