歯並びが気になる中学生・高校生の方は、矯正治療を受けることで自信のある笑顔を手に入れることができます。
しかし、矯正治療と聞くと、ワイヤーやブラケットが目立つ装置や、通院の負担や費用の心配などが頭に浮かぶかもしれません。
そんな方におすすめなのが、マウスピース矯正です。
マウスピース矯正とは、透明で薄いプラスチック製のマウスピースを歯に装着して、歯を少しずつ動かしていく矯正方法です。
マウスピース矯正の代表的なブランドとしては、インビザラインやクリアコレクト、キレイラインなどが挙げられます。
他にも、Zenyum(ゼニュム)やOh my teeth(オーマイティース)など、通院回数を減らしたり、費用を抑えたりすることができるブランドもあります。
この記事では、中学生・高校生でもできるマウスピース矯正について詳しくご紹介します。
マウスピース矯正のメリットや注意点、費用や期間などを詳しく解説します。
マウスピース矯正に興味のある方は、ぜひ最後までお読みください。
マウスピース矯正のメリット
マウスピース矯正には、以下のようなメリットがあります。
目立ちにくい
マウスピースは透明で目立ちにくいので、周りに気づかれる心配がほとんどありません。
従来のワイヤーやブラケットの矯正装置は、見た目が目立つため、思春期のお子さまが嫌がることで適用できないケースが少なくありませんでした。
マウスピース矯正であれば、思春期のお子さまにも気軽に受けていただけます。
取り外しが可能
マウスピースは取り外しが可能なため、食事や歯磨きのときに外しておけば、食事の内容を制限する必要はありません。
また、短時間であればマウスピースを外すことも可能なので、面接や試験などに集中したいときは取り外しても問題ありません。
骨格の成長に合わせた治療ができる
中学生・高校生は身体や骨格が成長段階であるため、顎のバランスを整えることで永久歯が生えるスペースを確保することが可能です。
大切な歯を抜かずに歯列を整えられるのは、10代で矯正する大きなメリットです。
通院回数が少ない
マウスピース矯正は最初に全てのマウスピースを作製するので、交換の度に来院する必要はありません。
4~6週間と従来よりも少ない頻度の通院で矯正できるので、忙しいお子さまにおすすめです。
マウスピース矯正の注意点
一方で、マウスピース矯正にも以下のような注意点があります。
適応症例の範囲がやや狭い
マウスピース矯正は、歯並びの状態によっては、適用できない場合があります。
例えば、でこぼこの量が多い歯並びや、小臼歯の抜歯が必要な場合は、ワイヤー矯正の方が向いています。
そのため、マウスピース矯正を希望する場合は、まずは歯科医師に相談してください。
マウスピースの管理が必要
マウスピースは取り外しができるので、紛失や破損のリスクがあります。
また、食事や歯磨きのたびに外す必要があるので、清潔に保つことも大切です。
マウスピースを再度装着するときは、必ず歯磨きをしてください。
食べかすが歯に残っている状態で装着すると、虫歯や歯周病の原因になります。
装着時間が不十分だと治療効果が低下する
マウスピース矯正は、1日に20時間以上装着することが推奨されます。
装着時間が不十分だと、歯の動きが遅くなったり、治療期間が長くなったりする可能性があります。
そのため、マウスピースを外すときは時間を計っておきましょう。
マウスピース矯正の費用と治療期間
マウスピース矯正の費用と期間は、治療範囲やマウスピースの種類によって異なります。
一般的には、全体矯正で約80万円~100万円、部分矯正で約10万円~70万円が目安です。
また、治療期間は全体矯正で1~3年程度、部分矯正で半年~1年程度かかるでしょう。
まとめ
マウスピース矯正は、目立ちにくく、取り外しが可能で、骨格の成長に合わせた治療ができるメリットがあります。
しかし、適応症例の範囲がやや狭く、マウスピースの管理や装着時間が必要な注意点もあります。
費用や期間も、治療範囲やマウスピースの種類によって異なります。
マウスピース矯正は、ワイヤー矯正と比べても一長一短があります。
どちらの方法が自分に合っているかは、歯並びの状態や目的や予算などを考慮して決める必要があります。
そのため、マウスピース矯正を希望する場合は、まずは歯科医師に相談してください。
歯並びが気になる中学生・高校生の方は、マウスピース矯正を検討してみてはいかがでしょうか?
自信のある笑顔を手に入れるために、一歩踏み出してみましょう!

